ぢるぢるだいありーずおぶざでっど

女性向け風俗キャスト兼売り専ボーイのブログ

ちんこのアイドル性について〜急〜

_(┐Hello this is Nao「ε:)_

「ちんこのアイドル性」という何だかよくわからないテーマにもかかわらず読んでくれてありがとね。もうこの時点でお礼を言っちゃうよ。今回は過去2回の内容を踏まえた上での総括編になるんだけど、毎回見切り発車で書き始めてるから自分でもオチがどうなるかよくわかってないんだよね✌︎('ω')✌︎

ただ、好きなミュージシャンが「とりあえず風呂敷を広げておいて帳尻なんて後で合わせればいいんだ!!」って言ってたから僕もそのスタイルでぬるりといくよ。それでは「ちんこのアイドル性について〜急〜」はじまりはじまり。

 

壇上の席に座るジークムント・チンコスキー氏とファルス=ザ=デストロイ氏、静まり返る会場、恐らくパルミジャーノ・レッジャーノであろうか、辺りに漂う芳醇なチーズの香り、そして会場の観客が固唾を飲んで2人を見つめる中、突如として壇上中央にホログラフが出現した。そう、まさにその姿はアル○ス・ダンブル○アそのものであった。

聴衆A「あ…あのお方はダンブ○ドアじゃないか。偉大な魔法使いがどうしてこんな所に…」

聴衆B「ちんこのアイドル性と魔法って関係ないよな…?」

そして暫くの間会場を見渡した壇上のダンブルド○が発言を始めた。以下はその発言内容である。

 

突然姿を現して少しばかり皆を驚かせてしまったようじゃのう。先ずその非礼についてはお詫び申し上げたい。言い訳がましく聞こえてしまうかもしれんが、これには理由があるんじゃよ。最初からわしが登場すると公表しておったら、恐らく討論会の入場券がすぐに売り切れてしまって最近流行りのヤフオクで高値で売られる事になったじゃろう。

聞く所によると、極東に位置する国で最近活動を再開させたELLEGARDEN なるロックバンドのライブチケットが転売ヤー達の手によって定価の何倍もの値段に跳ね上がったそうじゃないか。「チケット転売、ダメ絶対」じゃよ。

手前味噌はこのくらいにしておこうかの。改めて、私はホグワーツ魔法学校の校長を務めておるアルバス・ダンブルドアじゃ。短い時間ではあるがよろしくお願い申し上げる。

さて、両氏の主張は双方に頷ける点が多く、非常に優れたものじゃった。チンコスキー君の史実や現状に基づく分析、そしてファルス君によるディベートの議題を逆手に取った主張は白眉であるといえよう。我が校の授業であれば優秀な成績を取ること請け合いじゃ。

今回の議題と両氏の主張について自分なりに思考を巡らせてみたときに、「弁証法」という言葉が頭に浮かんできたのじゃが皆さんはご存知かな?

かつてドイツにゲオルグヘーゲルというそれはそれは優秀な哲学者がおって、彼が提唱した概念じゃ。テーゼとアンチテーゼがぶつかり合ってより高い次元に行くことで、絶対知へと辿り着けるという考え方なのじゃが、まぁ詳しくはググってもらうか、我が校のハーマイオニー君に訊いてみれば喜び勇んで教えてくれるじゃろうて。

ちんことは不思議なものじゃ。ある人はそれを嫌悪し、またある人はそれを求め、そしてまたある人はそれに全く無関心な態度をとる。つまり、「んほぉぉぉーおちんぽすきでしゅぅぅぅううー」と思っておる者が「ちんこにはアイドル性があります」と主張した場合、それは真であり、ちんこと路傍の石を同列に捉えている者が「ちんこにはアイドル性がありません」と主張した場合、それもまた真なのじゃ。

それは例えば、イスラム教徒とキリスト教徒と仏教徒に対して「ぶっちゃけゴータマ・シッタールダについてどう思ってんの?ねぇ?どうなのよ?」と質問した際の返答が異なるのと同様なのじゃよ。

会場の諸君はもうお気付きであろう。個人が「ちんこにはアイドル性がない」と断言する事は「ちんこにはアイドル性がある」と断言する事が可能であるのと同様に可能なのじゃ。何故ならば、アイドル性の有無を判断するのは徹頭徹尾、個人の裁量によるからのう。逆に言えば、個人がちんこのアイドル性の有無について、あたかも世界の原理原則かの如く語る事は難しいと言わざるを得ない。

「私はバタービールが好きだ」という思いから「全世界の人間はバタービールが好きなはず」という誤解をしてはいかんのう。

簡単なまとめじゃが、「アイドル性とは個人が抱くもの」と言えるのではないじゃろうか。そして、一般論に落とし込む際には注意が必要な言葉じゃよ。

どうも歳をとると話が長くなってしまっていかん。堅い話はこの辺にして、どうじゃろ、最後に皆で乾杯でも如何かな?

(ダンブルドアが手を叩くと各人の目前に液体で満たされたグラスが出現した)

さて、それでは諸君、本日の両氏の素晴らしい議論とちんこに、そして世界で最高の飲み物であるバタービールに、乾杯!!

 

目覚まし時計(ピピピッピピピッピピピッ)

なお氏「うーん、もうこんな時間かぁ。なんか変な夢を見ていたような。ダンブルドアがちんこの話を…いや、まぁいっか。顔洗ってこよーっと」

 

〜fin〜

 

エンディングテーマはOASISDon’t look back in angerが良いので各自YouTube等で聴いてください_(┐「ε:)_

 

いやー、ちょっと長くなりましたけど、ここまで読んでくださって有難うございました。言いたいことは校長先生が代弁してくれたので、ここでは特に総括的なことはしません。また次のブログでお会いしましょう٩( ᐛ )و