ぢるぢるだいありーずおぶざでっど

女性向け風俗キャスト兼売り専ボーイのブログ

お客様からの感想を載せない理由

おっす、オラ悟空。

春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたるって感じでワクワクすっぞ。

 

さて、利用した事のある方はご存知だと思いますが、スパホワイトでは施術前にカウンセリングシートへ要望等を簡単に記入して頂くんですね。そしてそのシートには感想を書く欄もありまして、お客様の了承を得た上でTwitter等に感想をアップするケースがあるんですよ。

し・か・し、俺はその「感想をアップする」という行為を今は一切やってないんです。訊かれる機会がけっこうあるので、今回はその理由について書きたいと思います。

 

いざ参るʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ

 

まぁあれだ、結論から言うと「公開するのがあまり好きじゃない」って理由になっちゃうんだけど、それだと身もふたもない回答になっちゃうから順を追って説明しましょう。主な理由は大きく分けて以下の2つです。

 

①「公開を前提にした感想」は純粋な「感想」とはズレがあるから

②「感想」は人によってあまりにも違うから判断基準に適さない場合がある

 

先ずは①について。

「感想」ってさ、元々の意味は物事について心に感じたことや思ったことじゃん。それを言語化してアウトプットするまでは良いんだけど、その内容を他者が見るか見ないかで書き方が変わってくると思うんだよね。まして、俺がTwitterで公開することを前提に書かれた感想ってのはある程度のバイアスがかかってくる訳じゃん。

学生の頃に書いた「読書感想文」が良い例で、あれは公開されて誰かの評価に晒される事を前提に書くから、純粋な感想ではないんだよね。そもそも、感想を規定のフォーマットに落とし込まなきゃいけない事自体がナンセンスだし、「感想を書くために何かを感じなきゃいけない」ってのが本末転倒な状態なのよ(読書感想文は文章構成を学ぶ為に書くんだよって批判はわかった上で言ってます。悪しからず)。

それだったら、一緒にいる時にでも直接言ってもらった方が嬉しい。まとまってなくても、断片的な言葉でも良いから、直接声を聴かせてくれた方が嬉しい。勿論、何も言わなくても良いけどね。それと、感想を書いてる時間があるなら2人で何か別のことやってたい。あっち向いてホイとか。

畢竟、感想ってのはその人の心の中に仕舞っておくか2人で共有すれば良いものだと思ってるんです。

 

次に②について。

Twitter等に感想をアップするのは、「セラピストを選ぶ際の判断基準にしてもらう」ってのが主な理由の1つだと思うけど、判断基準にするには余りにも頼りない気がするんだよね。

料理や音楽や文学を受容した時の感情が人によって違うのと同様に、ましてや性の場面なんて感じ方が千差万別なのは当然だから、最終的には自分で確かめるしかないと思うのよ。判断基準にするのであれば、SNSの発言内容だったり、女子会等での雰囲気の方が余程良い基準になるんじゃないかな。つまり、「この人がこう感じたんだから自分もこう感じる」訳ではないでしょということです。

 

まぁそんな感じの理由があって、俺はTwitter等に感想を載せない訳ですが、ただ、誤解しないで欲しいのは、例えば外部のHPへの感想の投稿やTwitterで感想を呟いてくれるのはとても嬉しいんです。今回のブログの内容は、飽くまでも「俺がTwitter等に感想を載せない理由」であって、他の人が感想を投稿したり呟いたりする事については一切言及してない点は理解して欲しいです。

 

ちょっと真面目になっちゃったけど、読んでくれて有難う御座います。

 

それではまた次回✌︎('ω')✌︎